ブエノチェ~♪
皆様のおかげをもちまして終演した
「第30回ジョイントコンサート」
演奏会の余韻に浸りながらジョイントコンサートの感想について5回に分けて綴りたいと思います!
①プロローグ編
http://blog.castle-wind.com/g_director/archives/2006.html
②キャッスルウインドアンサンブル本番編
③合同演奏本番編
④準備編
⑤30周年記念祝賀パーティ(打上げ)編
【キャッスルウインドアンサンブル本番編】
キャッスルウインドアンサンブル2015年出陣式が
「第30回ジョイントコンサートでした!
キャッスルの本番について感じたことを綴ってみたいと思います。
【紫黒城のテーマ】
キャッスルウインドアンサンブルの委嘱作品。
初演後2回目となる演奏。
編成を含め一部メンバーの入れ替えをしての演奏となった。
大きくとらえると
「雰囲気ある演奏」
そう言えるがシビアに見ると
「基本のキ」
これを大切にしなければならないと感じた。
「フレーズの出だしを丁寧に吹き鳴らす」
随所にそんな点を注意する必要が認められた。
曲に助けられるのではなく、基礎練習でしていることを
「どうやって演奏に繋げるか?」
これが課題である。
フルートタカダくん。
ソロお疲れ様でした!
【モンタニャールの詩】
今回のテーマ。
「モンタニャールの詩」
この曲は
「カットしたバージョンでしっかり通すようにすること」
これが課題だった。
また、課題の裏側には
「アゴーギクをあまり入れずにベーシックに演奏すること」
これを心がけた。
次回の本番で
「どんな演奏にしたいのか?」
この点にこだわり、ジョイントコンサートでの演奏を素材として検証を重ねたい。
【サウス・ランパート・ストリート・パレード】
音楽のテーマパークのような楽しさを求めるのがこの曲のテーマである。
何も言わずそれを実践するキャッスルのメンバー
「やっぱり素晴らしい」
この一言に尽きる。
クラリネットぐっでぃ、
二刀流にゃんこ先生とのデュオお疲れ様でした!
【かっぽれファンク】
キャッスル一座による
「かっぽれファンク枚方に上陸!」
自主公演ではないのでリハーサル時間が少ない。
限られた時間の中でどうやってクォリティを高めるかが今後の課題である。
「ソロマイクのバランス」
「がなり(お客様への呼びかけ)マイクのオンオフタイミング」
これを押さえることが課題である。
4月シンフォニーホールでの本番は共催公演なのでリハーサル時間についてあまり気にすることはない。
6月フェスティバルホールでの本番ではリハーサルも短く、舞台ゲネプロ時間をどう使うかのシミュレーションができた。
「第30回ジョイントコンサート」
沢山収穫があった演奏会となり、今年のキャッスルのスタートであり方向性を決める重要な本番だった。
それ以上に得たこと。
転勤にて退団する団員を温かく送り出すキャッスルメンバーの姿。
いいシーンを沢山目の当たりにした。
一番の収穫は親愛なるキャッスルメンバーとの更なる絆が深まったこと。
これに尽きる。
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第30回ジョイントコンサートの感想②〜キャッスルウインドアンサンブル本番編
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