ブエノチェ~♪
皆さんそれぞれ色んな形で
「師匠と崇める人物の存在」
そんなお師さんとの出会いやエピソードがあろうかと思います。
昨日
「職場の師匠の送別会」
こちらに参加してきました。
師匠との出会いを思い返すこと17年前。
17年前に師匠と初めて出会ってから
「仕事のあり方」
「人間掌握術」
「お酒の飲み方」
など色んなことを傍で勉強させて頂きました。
師匠は私にとってかけがえのない存在でした。
当時私は20代半ばの行き足がいい若手の筆頭。
師匠は東京から修業を終えて帰ってきたばかりのエース的存在であり
「一つのミッションやコマンドに対して決してノーと言わない」
そんな気概があり、昼夜を問わず共に仕事を沢山させて頂いた想い出が心の中に残っています。
師匠と私。
気がつけば同じ職場で勤務すること3回。
公私共に本当にお世話になった存在でした。
私は性格柄
「自分の弱みや悩みを他人に見せることをしたくない」
そんな気性なのですが、師匠にはいつも
「弱い自分を素直に見せることができる」
そんな信頼感がありました。
自分が常に
「リスペクトしていた存在」
「目標にしていた存在」
そんな
「輝く星」
のような師匠の存在。
指針にしていた星の光が目の前から消えてしまうことが本当に残念ですし淋しい気持ちで一杯です。
現実は時に残酷な存在であります。
時間は我々の想いを寸分たりとも待ってくれず師匠とお別れする時間がやってきました。
今後は僕たちが
「先輩の想いを伝承していく立場」
そんな存在になっていかなければなりません。
「創造と伝承」
仕事の世界でも音楽の世界でも同じことが言えます。
「組織(楽団)という看板を背負って歩く一歩の重さ」
「組織(楽団)という看板を背負って歩く意思の強さ」
「組織(楽団)という看板を背負って歩き続けるための体力」
組織人たるもの常に
「自覚と責任との狭間で強く生きなければ絶対に輝くことはできません」
そんな生き様を教えてくれたのが師匠でした。
第二の人生でも違う世界の星として輝かれることを願っています。
私も
「仕事と音楽の両立」
自分が生きる世界で
「輝けるよう」
己をまだまだ磨きたいと思っています。
ありがとうございました。
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師匠との別れ~輝く星とは。
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