ブエノチェ~♪
知ってる人は再認識ということで。
知らない人はお知りおき下さい。
今日は
「活惚れ」
のネーミングの由来についてお話したいと思います。
演奏会のタイトルである
「活惚れ」
この語源は、大阪住吉大社の住吉踊りに端を発し、江戸浅草三社の境内で大道芸として踊られていた江戸芸の
「おかぼれ」
からきています。
おかぼれは、
「あなたに命がけで惚れました」
「私に出来ることをあなたにします」
「でも見返りは求めません」
という意味合いがあります。
おかぼれ以外に一般的に使われている
「活惚れ」
とは俗謡に合わせて踊る滑稽な踊りのことを言うようです。
全国津々浦々、その土地や地域に根付いた
「かっぽれ」
という踊りが存在するようです。
我々はこの
「活惚れ」
が持つ言葉の意味を捉え
「自分達の楽団やメンバーにまず惚れよう」
「そして自分達が奏でる音楽に惚れよう」
「そのためには見返りを求めず直向に頑張って活動しよう」
との想いを込めてこのタイトルを命名した次第です。
演奏会で演奏するお馴染みの曲は
「かっぽれファンク」
です!!!
これは
「宇崎竜童」
さんが歌う
「みなとカッポレ」
この曲を吹奏楽版に
「杉浦邦弘」
さんが編曲した曲です。
港かっぽれの本場といえば…。
そう。
「静岡県清水」
ですね(笑)
日本を津々浦々回っていた俗謡が根付いたのは旅姿三人男で有名な
「お茶の香りと男伊達」
「清水港」
この地方のお祭りとなりました。
はるかいにしえに住吉大社で発した踊りをCWEが
「現代版の大道芸として大阪に根付かせるきっかけになれば…」
との想いを込めながら本番で繰り返し繰り返し使用しているレパートリーナンバーのひとつです。
この曲の醍醐味は
「かっぽれ隊ダンサーも」
「奏者も」
「指揮者も」
「お客さんも」
会場にいる全ての人が曲にのってお祭り気分を味わえたらいいなと思っています!
皆さん是非
「東大阪市民会館」
にてキャッスルが奏でる
「かっぽれファンク」
お楽しみ下さい!
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かっぽれの由来について知って下さい。
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