ブエノチェ~♪
昨日、副団長、事務部長と共に
「東大阪市民会館」
活惚れ2014のホール下見に行ってきました。
ハイライトについては昨日のブログのとおりです。
舞台上に立ってみて感じたこと。
本番に向けて
「いい演奏をしたいと思うどん欲さ」
「主催者としての責任感」
「自分たちが舞台上で楽しむだけでなく客席にいる沢山のお客様に喜んでもらいたい」
そんな気持ちや本能に火が付き
「今は頭の中でずっと本番に向けてのことばかり考えています」
また、週末に練習した、前回、前々回の合奏の録音を聴いて
「まだまだすべきことは多い」
率直にそう感じながら色々なことを考察している時間を費やしています。
指揮者にとって必要な大きな素養。
「練習を推進するトレーナーの立場としてどのように効率よくバンド全体の練習を推進するのか?」
「本番時にプレイヤー個々の気持ちを一つに纏めて最大限の演奏効果を引き出すこと!その下準備をすること!」
これが指揮者の日々の心得として大切なことだと自分に言い聞かせています。
今のキャッスルに必要なのは
「効率よくバンド全体の練習を進めていくか?」
これにつきると思います。
そのためにはまず
「現状を丁寧に把握すること」
このコマンドが大変重要なのです。
「合奏での生音を主観的に聴く」
「録音した音源を客観的に聴く」
これらの工程を繰り返しながら
「プレイヤー個々の練習不足なのか?」
「吹けてはいるけどアンサンブルや合奏不足なのか?」
などの現象面について、きめ細かく捉える作業に時間を費やしています。
そんな意味合いから週末2日間に録音した合奏録音を結構聴いています。
本番までの練習時間や合奏時間枠は限られています。
その中で
「何に優先順位をつけて進めていく必要があるのか?」
重点加力の置き方や進め方で問題を修正することや弱点を克服することは十分可能です。
そんな現状をしっかり把握して
「問題点を見極めながら練習方針を練ること」
これが本番1ヶ月を切った今の時期に必要なことであると言えます。
本番を迎えるにあたり3カ月ペースの練習計画を既に明示しています。
分析すると
「現状としては少し進捗状況が遅いのかな」
そう実感しています。
遅れの帳尻を合わすには
「練習日以外の時間を利用して、向き合うべき音楽について真剣に考える」
これしかありません。
「自分たちの演奏録音を何度も繰り返し聴くこと」
「譜面を見ながら参考音源を聴くこと」
「足らずの練習については自分で時間を作って補うこと」
このコマンドを遂行することが
「キャッスル団員としてのプライド」
であり
「キャッスル団員としての責任感」
でもあるのです。
「今年度で閉館する東大阪市民会館」
「吹奏楽の父と言われた岩井先生の思い出が一杯詰まった東大阪市民会館」
そんなステージ上で
「ただなんとなく」
という
「想いの無い演奏」
そんな演奏などしたくありません。
キャッスルのメンバーの素晴らしさは
「一生懸命すること」
これがとりえであり、それができる仲間が集っている楽団です。
ここからエンジンをかけて右肩上がりを目指しましょう!
どうぞよろしくお願いします!
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何に優先順位をつけて進めていく必要があるのか?
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未承認 2014年12月23日(火)06時46分 編集・削除
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