うどんレポートです。
ユーミンはポートレートです。
うどん道は険し
「たのもう」
と意気込みのれんをくぐればパラダイス。
その一足が道となる。
「ドンドンドンッ」
試合開始。
鶴。
天にまで声が届くといわれる鶴。
「天上界へ通じる鳥」
「神様へメッセージを届けてくれる鳥」
長寿の象徴だけでなく、鶴にはそんな意味が込められています。
今回のレポート。
大阪市鶴見区にある
「だし屋」
です。
(だし屋)
だし屋というだけあって
「だしには相当自信があるかと思います!」
オーダーしたのは名物の
「蓮根おろしうどん」
です。
この鶴見あたりは
「門真れんこん」
として有名な地域で昔から湿地帯を利用した蓮根づくりが盛んな地域でもあります。
かやくご飯もサイドメニューとしてオーダーしました。
お出し。
だし屋というだけあってとても上品な出汁です。
出汁の中に絡まる大根おろしがさらなる甘みや味の深みを引き出しています。
片栗粉で溶かれたあんかけの出しにコシがあるうどんが絡み素晴らしい味わいを醸し出しています。
まるでふかひれスープのようないでたちです。
食べ終わってからも
「優しい味が口の中に残る感覚」
後味も言うことありません。
ここのところ鶴見にご縁があります。
今月19日に開催したキャッスル第12回定期演奏会。
「鶴見区民センター」
にて行いました!
この本番に向けた最後の練習。
「鶴見緑地内花博記念ホール」
にて行いました!
狙って選んだのではなく、
「コロナ禍が落ち着いてから条件に似合う選択肢がそこしか無かった」
からです。
実は鶴見にはまだご縁がありました。
昨年12月。
天に召されたお師さん。
「荼毘(だび)に付された」
のも
「鶴見の斎場でした」
何となくではなく必然のように
「鶴見に集まった」
そんな気がしてなりません。
鶴。
天にまで声が届くといわれる鶴。
「天上界へ通じる鳥」
「神様へメッセージを届けてくれる鳥」
天国のお師さんへメッセージを届けてくれてありがとう。
時間一杯!
「ドンドンドンッ」
試合終了。
合掌。
【うどん】☆☆☆☆
【出 汁】☆☆☆☆☆
【 メニュー 】☆☆☆☆
【値段帯】☆☆☆
【インパクト】☆☆☆